コロナのせいで留学をあきらめる！？

2019年夏にアメリカに行ってから、決意したアメリカへの短期語学留学。

年末には会社に留学するから退職する旨を伝え

漠然と可能性が広がるんじゃないかと留学にワクワク。

留学について情報を仕入れ、少しずつ準備をしなければならないと思い

費用、留学する場所、ビザが必要かどうかついて

もちろん英語も勉強しなければならないと…

色んなことをワクワクと調べていた。

秋には留学できると思っていたから。

が、コロナウィルスによって状況は急展開……

そして悪化。

どこかで他人事だと思っていた事態が、急に我が身にも。

そしてアメリカ。全世界に。

進めていた留学に関する行動は一旦ストップ。

ただ、止まらないのが退職に向けての準備作業。

 こんなことであきらめたらあかんと思う反面

しばらくは何も考えたくなかった。

身近な人に当たったりもしたし、目に見えんコロナに対しての愚痴も言いまくった。

私は学生ビザを取って留学するかまでは、まだ決めていませんでしたが

アメリカがビザの発給を停止するっていうニュースを見たとき

頭が真っ白になったのを覚えています。

「なにそれ？留学生を受け入れへんってこと？」

まぁ、そういう訳ではないのですが、無期限でビザの発給を停止するだけ。

ETASがあれば3か月は滞在できるんですけどね。

そこでまた、ドスンと覆いかぶさってきたのが

年齢。

一年延期すると、またその数字は一つ増える。

今年35歳になる今までの私は「年齢なんてただの背番号！」と

年齢について無理やり前向きに考えていたけど

再び私に襲い掛かった35歳という数字。

相変わらず、資料請求した留学仲介業者からは電話があるし

ネットで留学について調べてみても

「こんな時だからこそ留学を決めるチャンス。」

「外貨が安くなっています。」「割引してる学校があります。」

みたいなことを目にしますが……

う～ん…。

今は何も決めれんな。

あきらめて就活をするか、コロナが収束して留学できる時まで待つか。

留学に限らず、

「年齢は関係なく、思い切った時が自分のタイミング！」

という誰かの言葉を信じてたけど、タイミング悪すぎたなー。

学生さんでも社会人の方でも、私と同じように

するか、やめるかの選択に迫られてる人もいっぱいいると思います。

「人の意見を聞くな！誰かの人生を生きている訳ではない！」

 私は一旦どこかで聞いたこの言葉を信じて、ゆっくり考え直そうっと。

とにかく一日でも早く収まってくれんかなぁ。

35歳……思いきって35歳を35祭にしてしまおうかな…。