私の可愛い後輩
私がいつも想う事。
それは…
私は人に恵まれている。
常々、そう感じるのです。
(みんなそうかもしれませんが。)
苦手な人とは無意識にあまり接しないようにしてきたからかもしれませんが
友達、今まで働いてきた職場の人、友達の友達、友達の友達の友だ……
何か納得できないことがあって衝突することはあったとしても
大きな人間関係問題に発展することはなく、平凡と過ごせてきました。
ここ一年での出会いの中で
一番恵まれたなと思った出会いは、今の職場の後輩です。
彼女は私の10個年下の24歳。
私は今の職場に10年程働いており、彼女はまだ1年数か月。
私が思う彼女は、しっかりしている様に見える反面、若さが見え隠れし
純粋で真っ直ぐな子。
ぎりアラサーの私からすると、すこぶる可愛い。
普通であれば、10個も離れたおばちゃん先輩は怖くも感じるであろう存在なのに
彼女は物怖じすることなく私に体当たりしてくる。笑
”天然”というほどではないものの、たまに失礼なことを普通にかましてくる。
そんなところもとってもキュートなんですが。笑
彼女は家ではほぼテレビを見ず、YoutubeやSNSなどで普段情報を得ているそうで
私よりも情報を得るタイミングが早かったり、流行りのものをよく知っています。
甘党のアイス好きらしく、そちらの分野にも強かったり。
なので私は
「なんか美味しい食べ物あった~?オススメある?」と彼女の最新情報を聞き出して、最近見つけた美味しいものを教えてもらいます。
おいしかったと言われるだけでは購買意欲に欠けるので
「その商品についてプレゼンして。」
といつも少しいじめます。
彼女はそこでも物怖じしません。一生懸命に
「〇〇で〇〇なんです!!!!おいしかったんです!!!!」
そしていつも、だいたい最後に言う事は
「一生食べれます!」「もう、ほんま、最強です!」
「一生食べれるとか嘘つけ。最強てなんやねん。食べ物で最も強いってどーゆーことやねん。」
と、いじりながら
私は彼女のおすすめを素直に勧められるがまま購入します。笑
彼女は仕事も一生懸命で純粋に取り組み
私がいつも刺激とエネルギーをいただけています。
何か彼女にしてあげれることが少しでもあればな~と思いながら
いつも彼女にしてることは、少々のおやつをあげること。笑
私の退職まで一緒に働けるのは残り数か月です。
無理難題と全プレッシャーを彼女に託すことになるのですが
残された期間で、私にできる
できるだけ多くのことを彼女に伝えられたらなと思います。
また、恋愛・スイーツ・スマホゲームのマリオカートに関して、彼女の方が知識豊富なので
できるだけたくさんのことを学んで退社できるように頑張りたいと思います。