人生のヒントに成りうる”好きな言葉・励みになった言葉”
好きな言葉や、励みになった名言はありますか?
その人の年齢や悩み、今置かれている立ち場、環境などで
刺激を受けグッとくる言葉はその都度違うと思います。
私も同じで
何か壁にぶち当たった時、誰かに相談したり、ネットで同じ壁にぶち当たっている(いた)人の意見をブログ等で読ませてもらったり
その都度刺激を受ける言葉は違います。
私が”ずーっと好きな言葉・名言”を紹介させてもらいたいと思います。
まず、旅行好きな私が好きな言葉
「世界は1冊の本だ。旅をしない人々は本を1ページしか読んでいないのと一緒だ」
アウグスティヌス(古代キリスト教の神学者、哲学者、説教者)の言葉です。
写真はスペインのトレドに行った時のものです。
「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」
という言葉がある程の魅力的な街です。
元の写真はこちら↓
この言葉、単純にかっこいいー!と思いました。
旅をすると色んな事が見えたり、感じれる場合があると思います。
私が感じたのは、自分の悩みの小ささや
文化の違いの驚き、ストレスから解放されてリフレッシュすること等など。
決してメリットだけではないとも思っています。
何かトラブルが起こることだってあります。
でもその時の対応能力が身についたり、中には人生観までも変えてしまう人だっています。
私は国内・海外問わず旅行が好きなので、この言葉に感銘を受けたのかもしれませんが
今では、単純に「海外旅行をしろ!」ということではなく
「視野を広げて、色んな経験をしよう!」ってことなのかなと私は解釈しています。
今はコロナウィルスで旅行はできませんが、終息した時には
また本が読めたらいいなと思います。
次に
「年齢はただの背番号に過ぎない!」
年齢に対してコンプレックスを持ち始めた時に何かで見た言葉です。
30代になったとき、私は30代突入がとても嬉しかったのを覚えています。
根拠の無い自信と、新しい人生が始まるー!と意味不明に喜んでいました。
でも、31…32…33……と数字が増えるにつれ不安に変わっていきました。
そんな時に見つけたのがこの言葉です。
何かをやろうとした時、年齢を言い訳に辞めてしまうのは
本当にもったいないことですよね。
私もアラサー後半で留学したいなと思ったのもこの言葉のおかげかもしれません。
日本人は年齢を気にしすぎるとかすぐに他人の年齢を聞きたがると海外の人に言われたことがあります。
私も「〇〇歳なのに」とか年齢で自分や他人を評価することがありました。
それも文化なのかもしれないですし、全てが悪いことだとは思いませんが、年齢にとらわれすぎるのは良くないですよね。
何歳でも可能性があるんだと思わせてくれたこの言葉に感謝です。
ちなみに、「年齢なんてただの数字」という人もいますが
私はあえて「背番号」と表現されている方が好きです。
ま、色んな言葉に感銘を受けて前向きな気持ちになれたとしても
悩みがなくなる訳ではありません。
悩みがあれば誰かに相談したり、また同じ境遇の人の意見を求めます。
そしていつも賛否両論の言葉をいただき
時にはその悩みが相談することでさらに大きな悩みになることだってあります。
でも私はいつか誰かのブログで読んだ
「あなたは誰かの為の人生を生きているんではない。
あなたはあなたの為の人生を生きている。」
という言葉を念頭に置いて、考えるようにしています。
何か悩みがあるときは、名言等からヒントを得るのもいいのかもしれません。